決算が赤字だったときに、原因を発見しようとしてもその方法がわからず困ったことはありませんか。原因発見には部門毎に黒字か赤字かを確認して行く方法が役に立ちます。
当事務所では、こうした問題を解決し、部門別業績管理のスムーズな導入をサポートします。
当事務所の部門別業績管理の導入は、次のような流れで行います。
1.会社の組織を経営者の意思決定や業績評価を行う最小事業単位(部門)に分ける。
2.各部門単位の収益および費用の集計のルールを決める。
費用を、各部門に直接割り当てられる「直接費」と複数部門にまたがる「間接費」に区分します。
当事務所が間接費を各部門に振り分ける方法についてご指導します。
3.日々の取引をルールに沿って処理する。
売上及び費用を部門毎に計上します。
当事務所が請求書や領収書を部門別に分ける方法をご指導します。
4.「部門別変動損益計算書」がタイムリーに作成される。
部門業績を確認することができる「部門別変動損益計算書」を印刷できます。
5.部門別の業績を把握でき、問題点が明確化する。
「部門別変動損益計算書」で、その業績となった原因と業績改善の打ち手を検討します。
6.問題を解決して目標達成する。
上記を実施するに当たり、経理処理自体を変更しなければならない場合は、貴社にとって最も負担が少ない方法をご提案します。
「部門」とは、部門・部署別や店舗・営業所別といったことだけではなく、たとえば小売業であれば商品グループ別、製造業では製品別や生産ライン別など「経営者が見たい単位」のことです。
部門・部署別
店舗・営業所別
商品グループ別
当事務所では、「社長が欲しいデータ」と「そのデータの抽出可否とそのコスト(労力)」のバランスを見て、貴社に適切と思われる部門の設定をご提案します。
四国税理士会所属
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小島泰三税理士事務所
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